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1回ラリーで使うと1年間使用した以上の消耗がマシンに溜まります。



マシンだけでなく人間にも疲労が蓄積されて最近まで大変だったんですけどね。(^^;
修理中 | コメント(-) | トラックバック(-) | 2013/05/19(日) 15:41:15
先日の土砂降り早朝林道ツーリング中、
ブーツで引っ掛けて破ってしまったCRF250Lのシートを張り替えてみました。

倉庫から見つけてきたのは昔の愛車XR400Rのシート表皮…。
XRとCRFのダブルネーム~。
そして日本代表みたいなカラーリング~。

でも、見慣れると、なかなか悪くない感じ。
しばらくこれで乗ります。絶対かぶらないし( ̄^ ̄)ゞ
ついに完成したUNIT GARAGE製R120G/S!
http://www.unitgarage.it/

たまたまウチにあった中古車のR100GSと比較してみました。
IMG_2329.jpg
ハンドル位置、シリンダーの位置、シート高、テールレンズの位置など、
すべての位置がR100GSより高い位置にあります(^^;
元がR1200GSなので、当たり前なんですが。


ところが、前から見ると、たいして大きくないように見えます。不思議です。
ちなみにライトのお面の大きさは同じ大きさです。
IMG_2322.jpg
分かりにくいですが、オイルクーラーの位置も同じ右側のバンパーの上にあります。

フロント周りは兄弟?親子?のようにそっくりです。
IMG_2330.jpg

タンク周りはR120G/Sのボリューム感にはかないません。
IMG_2328.jpg
でも、このキットのモデルはR80G/Sパリダカですから、
R100GSのタンクではかなわないのは当たり前ですね。
カラハリタンク欲しいなぁ~。


この後、ガソリンスタンドまで給油がてら試乗してみました。
IMG_2324.jpg

僕はちゃんとR1200GSに乗ったことがあるわけではないのですが、
R120G/Sキットを組んだこの車両がかなり軽くなっていることはわかりました。
僕の身長ではさっぱり足がつかなかったので、長い試乗は怖くてできなかったんですが、
ワクワクするマシンに生まれ変わったのは間違いないですね。

後日オーナーにお渡ししてインプレッションを聞いてみたのですが、シート高は高くなったけど、車重が軽くなったので、グラッと来ても踏ん張ることができる。ノーマルのGSに乗れれば大丈夫との事でした。
この車両に興味がある方は、白馬でオーナーに色々聞いてみてくださいね。

今回で「R120G/Sへの道」はおしまいです。
こんな素敵な夢のあるKITを世に出してくれたUNIT GARAGEのファビオさん、そして、そのキットをうちのような小さいバイク屋に組ませてくれたこの車両のオーナーKさん、本当にありがとうございました。
また、つたない文章を最後まで読んでいただいた皆さま、ありがとうございました。


今後ともRIDE JAMをよろしくお願いいたします。


盆休み前にギリギリ完成したUNIT GARAGE製R120G/Sの
最終組み付け工程、タンク編です。

白いカバーに覆われるのはR1200GSのノーマルタンクです。


まずは片側を仮組してみます。最終的には両側からカバーされます。

マッチョなタンクカバーの割に中身はスカスカです。(^^;

意外にもシート下の配置に変更はありません。ETC、車載工具も元の位置のままです。


取説もないまま組みあがるか心配でしたが、ついにR120G/S完成です!(^^;














このキット、UNIT GARAGEのHPの画像を見る限り、非常にコンパクトな車体に仕上がる感じを受けたのですが、実際にはタンクのボリューム感はADVのタンクと同じほどです。また、シート高はノーマルノADVのシート高よりも高い感じがします。
しかし、これくらいのシート高の方が、オフロードを走るときには非常にスタンディングしやすいです。加えてノーマルのフロントのカウル、スクリーンも無くなったので、スタンディングした時にフロントから受ける圧迫感は全くありません。また、車重も軽くなっているはずです。高速巡航時の風圧はもろに受けることとなりますが、それ以上にオフロードバイクらしさを取り戻したGSとなりました。

次回はちょっと試乗してみた感想などをお伝えしようと思います。
引き続き、UNIT GARAGEのR120G/Sキットの組み付けです。
http://www.unitgarage.it/
今日はリヤ周りの組み付け作業です。

純正パーツをわっさわっさと外します。この状態だけ見ると、ホントに軽そうなバイクです。
ダートも走れますよGSは。みなさんしっかり走ってください。

R120G/Sキットのリヤフェンダーを仮付けしてみます。リヤのデザインはR80g/sというよりもどちらかというとHPNっぽくって、非常に好みです。(^^;


このキットはパニアフレーム取付用と無し用が選べるのですが、この素敵なデザインを見せるようにパニアフレーム無し用がいいかもしれません。パニアの便利さにすっかり慣れてしまった皆さんに、この選択は難しいかもしれませんが、最近はオルトリーブをはじめ、良い防水バックがたくさん出ています。無造作にロープでぐるぐるバックをくくり付けて旅に出るスタイルが一番このバイクには合っている気がします。


電装を引いて、チェックします。OK。LEDテールから電球テールにタイムスリップ(^^;

あー。やっぱり、パニアフレームを組むと素敵なデザインがぼやけますねー。

オーナーと相談してハンドガードをホワイトに変えてみました。
僕は前々からずーっと言っています。ハンドガードは白がいいって!(バイクにもよるけど。)

オールドラリーマシンに付いていたハンドガードはみんな白でした。
アチェルビスも、メイヤーもみんな白だったんだよね。(白か赤しか選択肢がなかったんだけど。)

このR120G/Sも、そのころの雰囲気が醸し出されてきました。

このキットの組み立てもあと少しとなってきました。
次回はタンク周りかな?
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